西表島のガイドラインとローカルルール
SUPを安全に安心して楽しめるように、八重山SUP協会・西表支部では島内の事業者へガイドラインやローカルルールを定め、共通認識をもって活動しています。
①ガイドライン(SUP事業者)
◆海域レジャー事業の届け出を警察へ済ませていること。
◆竹富町観光案内人免許を取得していること。
◆八重山SUP協会の認定の現役インストラクターであること。
◆八重山SUP協会西表支部へ加入していること。
②ローカルルール
【全 域】(SUPユーザー全般)
・リーシュコードの装着
・緊急連絡網、ファーストエイドの携行、最寄りのAED設置場所の確認。
・参加者のレベル確認。(具体的な基準設定、チェックリストなど)
・参加者の体調、緊急連絡先の確認。
・緊急時の意思疎通と対応の手順確認。(助けてサイン、戻る場所など)
【マングローブエリア】
・西表島エコツーリズム推進全体構想に記載されている各エリアの利用ルールを遵守する。
【海域エリア】(海況風速5m以下の場合)
・インストラクター1名に対しゲストは5名以下。
・動力船の伴走がある場合は、インストラクター1名に対しゲストは10名以下。
ただし動力船からの監視と速やかにレスキューできる体制を整えておく。
・PFD、リーシュコードの装着
【ダウンウインド】(海況風速5m以上の場合)
・インストラクター1人に対しゲストは2名以下。
・動力船の伴走、もしくは水上で利用できる無線を使用した場合、インストラクター1人に対しゲストは4名以下。
ただし動力船から無線でコミュニケーションをとり、監視や速やかにレスキューできる体制を整えておく。
・八重山SUP協会ガイドインストラクターIIの認定が必要。
・参加者は風速5m以上のアップウインドも漕げること。
・PFD、リーシュコードの装着。
【SUPサーフィン】
・インストラクター1名に対しゲストは2名以下。
・八重山SUP協会ガイドインストラクターIIの認定が必要。
・参加者はボードがない状態でも5分以上浮いていられること。
・リーシュコードの装着。